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猫にトリミングは必要?本当に必要な部分ケアとは?🐈
いつもプレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
「愛猫の毛、カットした方がいいのかな?」「毛玉ができて困る…」など、猫ちゃんの被毛に関するお悩みはありませんか?🤔 特に、トリミングの必要性については、様々な情報があって迷ってしまいますよね。
今回は、猫ちゃんにとって本当に必要なケアと、知っておきたい被毛の役割についてお話しします!
部分的なトリミングが必要なケース✂️
すべての猫ちゃんに全身のトリミングが必要なわけではありません。しかし、健康や衛生面を保つために、部分的なカットをおすすめするケースがあります。
1. どうしてもできてしまう「毛玉」:特に長毛の猫ちゃんは、ブラッシングをしていても毛玉ができてしまうことがあります。毛玉を放置すると、皮膚が引っ張られて痛みが出たり、蒸れて皮膚炎の原因になることも。自分で取れないほど固まった毛玉は、無理せずプロに頼んで部分的にカットしてもらいましょう。
2. お尻周りの汚れ:こちらも長毛の猫ちゃんに多いお悩みですが、排泄時にお尻周りの毛が汚れてしまうことがあります。不衛生な状態が続くと、臭いや皮膚トラブルの原因になりかねません。お尻周りの毛を短くカットする「衛生カット」は、猫ちゃんを清潔に保つためにとても効果的です。
「暑さ対策」の全身カットは慎重に!
夏を涼しく過ごしてほしいという想いからのサマーカットですが、実は注意も必要です。猫ちゃんの被毛には、暑さや強い紫外線から皮膚を守る「断熱材」のような大切な役割があります☀️
もちろん、長毛種の猫ちゃんの場合は毛を短くすることで通気性が良くなり、体感温度を下げたり被毛の蒸れを軽減したりするメリットもあります。しかしその反面、本来のバリア機能が失われ、かえって熱中症のリスクを高めたり、紫外線で皮膚を傷めたりする可能性も。全身をトリミングする必要性は慎重に判断したいですね。
愛猫本来の美しさを活かすケアを✨
最も効果的なケアは、日々のこまめなブラッシングです。不要な抜け毛を取り除き風通しを良くすることで、皮膚の健康を保ち、熱がこもるのを防げます。
当猫ホテルでは、猫ちゃん一匹一匹のコンディションに気を配りながら、快適で安心な環境をご提供いたします。
プロのトリマーによるトリミングデーもございますので、空き状況についてはお気軽にお問い合わせください🐈
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当猫ホテルは港区や新宿区、文京区、千代田区などからもアクセスしやすい赤坂・飯田橋にございます。
猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊