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なぜそこで研ぐの?猫の爪とぎの理由と習性を解説
いつもプレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
猫ちゃんの爪とぎは、時に飼い主さんを困らせることもありますが、実はとても大切な本能的な行動なんです😼「どうしてここで?」と困ってしまう行動ですが、叱る前にその理由を理解してあげることが大切です。今回はその習性について詳しく見ていきましょう!
縄張りを主張するマーキング
猫の足の裏にある肉球には、匂いを出す腺(臭腺)があります。爪とぎをすることで、目に見える傷跡と自分の匂いを付け、「ここは自分の縄張りだぞ!」と他の猫にアピールしているのです🐾
爪のお手入れとコンディション維持
爪とぎで表面の古い層を剥がし、常に鋭く狩りに適した状態を保っています。家の中の安全な環境でも、狩りのための鋭い爪を維持する野生の本能はしっかりと残っています。
ストレッチと気分の切り替え
爪とぎは、気持ちを落ち着かせたい時や、寝起きに体を伸ばすストレッチとしても行われます。遊んで興奮した時や、何か失敗してしまった時にバリバリと爪を研ぐのは、気持ちをリセットするためなんですね😌
私たち猫専門のスタッフは、爪とぎが猫にとって重要な習性であることを理解しています。そのため、当猫ホテルでは滞在中のストレスを少しでも減らせるよう、お部屋やフリースペースに様々なタイプの爪とぎをご用意しています。愛用の爪とぎがあれば猫ちゃんも更に安心しますので、ご持参いただくことも大歓迎ですよ✨
【猫専門ペットホテル】プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店は全スタッフ有資格者で旅先でも安心♪
当猫ホテルは港区や新宿区、文京区、千代田区などからもアクセスしやすい赤坂・飯田橋にございます。
猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊
愛猫のぽっちゃりは要注意!猫の肥満が招くリスクと対策
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ご自宅の猫ちゃんの体型、気になりますか❓「少しぽっちゃりしている方が可愛い💕」と感じるご飼い主様も多いかもしれませんが、実はそのぽっちゃりが将来の健康リスクに繋がることもあると言われています。今回は、猫ちゃんの肥満が引き起こす可能性のある影響と、ご家庭で今日から始められる対策について、私たち猫専門のスタッフの視点も交えてお伝えできればと思います🐱
猫ちゃんの肥満による影響とは?
猫ちゃんの体重が増加すると、体は様々な変化に対応しようとします。例えば、増えた脂肪組織の隅々まで酸素や血液を届けようとするため、心臓や呼吸器への負担が増加する傾向があると言われています。また、重くなった体を支える足腰や関節にも大きな負担がかかり、関節炎などを引き起こしやすくなる可能性も指摘されています😿
さらに、万が一手術が必要になった場合、肥満の猫ちゃんは麻酔が効きにくかったり、逆に覚めにくかったりすることがあるようです。これは合併症のリスクを高める一因とも考えられています。このように、猫ちゃんの肥満は様々な健康上のリスクを高める可能性があるため、日頃からの体重管理がとても大切になります。
ただし、これらはあくまで一般的な傾向としてのお話です。愛猫の健康状態で少しでも気になることや、肥満かもしれないとご不安に思われる場合は、ご自身の判断で食事制限などを行う前に、必ずかかりつけの獣医師にご相談ください🩺
自宅でできる肥満対策:まずは「予防」から
肥満対策で最も重要なのは「予防」です。毎日一緒に暮らしていると、わずかな体型の変化には気づきにくいものです🤔そのため、年に一度のワクチン接種などで動物病院を訪れた際に、体重や体型について相談してみるのがおすすめです。その際、普段食べているフードの種類、量、回数などを具体的に伝えられるようメモしておくと、より的確なアドバイスがもらいやすくなりますよ📝
ご自宅でできることとしては、定期的な体重測定が効果的です。飼い主様がまず体重計に乗り、次に猫ちゃんを抱っこして一緒に乗る。その差が猫ちゃんのおおよその体重になります。この方法で日々の正確な数値を出すのは難しいかもしれませんが、月に1回でも記録を続けることで体重の増減が把握でき、変化の早期発見に繋がります✨
食事面での対策
猫ちゃんの減量を考える際、基本となるのは食事管理です🍚最近のキャットフードは少量でも栄養価が非常に高い製品が多く、満足感を得るために少し多めにあげたつもりが、カロリーオーバーになっていることも少なくありません。量を減らすのが難しい場合は、低カロリーで満腹感を得やすい減量サポート用のフードに切り替えるのも一つの方法です。
私たちのような猫ホテルでお預かりする際も、普段の食事内容や量を詳しくお伺いし、なるべくご自宅と同じ環境で過ごせるよう配慮しています。愛猫との暮らしの中で、継続的な体重管理をぜひ頑張ってみてくださいね💪
今回ご紹介したのは対策のほんの一部ですが、何よりも肥満を「予防」することが大切です。愛猫の健康で長生きな毎日のために、ご家族みんなで取り組んでいきましょう❤️
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「猫はジャンプの名手!」
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猫と暮らしていると、ふとした瞬間に「そんなところまで跳べるの⁉️」と驚かされることってありますよね😮 猫のジャンプは、単なる遊びや移動手段ではなく、猫の本能に深く関わる大切な行動です🐾 今回は、そんな“猫のジャンプ”の秘密についてご紹介します。
◆ 驚くべきジャンプ力
猫は一般的に、自分の体高(肩までの高さ)の約5〜6倍の高さまでジャンプできます。たとえば、体高が約30cmの猫であれば、1.5〜1.8mの高さまでジャンプ可能です🤸 これは、後脚の強靭な筋肉と、しなやかな背骨、そして抜群のバランス感覚の賜物です🐱
◆ ジャンプは本能と安心の行動
猫が高いところに登るのは、「安全を確保したい」「周囲を見渡したい」という猫の本能から来る行動です。 野生の猫ちゃんは、獲物や敵の存在をいち早く察知するために見晴らしのいい場所を好みました。その名残が今の猫ちゃんにも生きていて、キャットタワーのてっぺんや棚の上などは、猫にとって最高の「安心安全スポット」になります✨
◆ ジャンプによるストレスケアと運動
上下運動をすることは、猫にとって良い運動不足解消と気分転換になっています🍀平面的な移動だけでは退屈してしまう猫ちゃんも、空間を立体的に使うことでストレスが軽減され、心も体も健やかに保たれます。
◆年齢や健康状態との関係
若い猫ちゃんはジャンプ力が非常に高く、失敗も少ないですが、シニア猫さんになると関節や筋肉の衰え、関節炎などでジャンプ力が低下してくることがあります😢ジャンプ力の低下は、老化のサインや健康状態のチェックポイントになることもありますので、日頃からよく観察してあげましょう👀❣️
◆ プレミアキャットホテルでの猫ちゃんに特化した空間づくり
プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店では、猫ちゃんの本能的な行動である“ジャンプ”を大切にし、全室に上下運動できるキャットステップを備えています。 3種類のお部屋すべてで、猫ちゃんが自然に「登る・見渡す・くつろぐ」ことができる空間になっています🎵
「ただ跳ぶだけ」に見える猫のジャンプにも、猫ならではの理由や本能が隠されているんですね! そんなジャンプ本能をのびのびと発揮できるプレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店の空間で、猫ちゃんがリラックスして過ごせるよう、スタッフ一同サポートしていきます✨
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「猫ちゃんから見える色の世界🐾視覚について」
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猫ちゃんから見える「色」の世界は、人と同じように見えていると思いますか?
実は猫の「色の認識」は、人間とはかなり異なっています。今回は猫ちゃんから見える色の識別や視覚の特徴についてご紹介します😺
◇猫が識別できる色
人は「3色型色覚」で、赤🔴・緑🟢・青🔵の3つの色を区別できますが、
猫は「2色型色覚」で、青🔵と緑🟢(またはその混合色である黄色🟡)の2系統しか認識できません。
💡赤系統🔴(赤・ピンク・オレンジ)は区別できず、灰色や暗い色に見えるとされています。
◇ 色ごとの見え方の傾向(推定)
◇猫ちゃんの暮らしの中での「色」
・おもちゃの色:赤いおもちゃより、青系の色の方が見つけやすいようです💙
・キャットタワーや爪とぎ:色よりも素材の手触りや匂いが重要❗
・人の服の色:飼い主が赤い服を着ても、猫には灰色に見えている可能性大😮
◇ 猫の視覚その他の特徴
⭐暗いところでもよく見える
猫は人間の6〜8倍くらいの暗さでも、わずかな光さえあれば物を見分けることができます。これは「タペタム」という、目の奥にある反射板のような組織のおかげ。光を効率よく再利用することで、暗い場所でも視界が確保できます。
⭐視力はちょっと弱め
猫の視力は人よりもだいぶ弱くて、遠くの細かいものはぼんやりとしか見えていないと言われています。
その代わり、近くでチョロチョロと動くものにはすばやく反応するので、猫じゃらしなどのおもちゃの動きに反応し夢中になります!
⭐視野はとても広い
猫の目は顔の横の方についているので、人間よりも広い範囲を見ることができます(約200〜220度くらい)。ただし、奥行き(ものとの距離感)を正確に測るのはあまり得意ではないようです。
猫ちゃんの目には、人とはまた違う世界が見えているようです👀✨
おもちゃ選びやお部屋の工夫に、視覚の特徴を少し取り入れてあげると、もっと快適に過ごせるかもしれませんね🐾
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【猫専門スタッフが解説】キャットフードの正しい管理法で品質キープ!
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昨今のキャットフードは品質、衛生ともにとても厳しく作られていますね。しかし、ご自宅での保存状態によっては未開封でも劣化が進み、猫ちゃんの体調に悪影響を及ぼす可能性があります😱私たち猫専門のスタッフも、猫ホテルでお預かりする大切な猫ちゃんのご飯の管理には、常に細心の注意を払っています。一般的には直射日光を避け、賞味期限内に使い切るのが適切です。賞味期限は未開封で適切に保存した場合においしく食べられる期限なので、過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありませんが、できるだけ早く消費するのが安心ですね👍
ドライフード🍚
比較的長期の保存が可能ですが、開封すると少しずつ香りと食感が損なわれていきます。そのため消費は早い方が良いとされています。しっかり袋の口を閉じて、冷暗所で保存するのが好ましいです。冷蔵庫は結露でカビが生える可能性があるので注意しましょう💧食べ残しも長く置かず、こまめに交換してあげてくださいね。
ウェット・レトルトフード🥫
ドライフードに比べ酸化や腐敗の進行が早く、開封したらなるべく早く消費しましょう。開封後は別のお皿に移してラップをし、冷蔵庫で保存して2日ごろまでに使いきるのが望ましいです。それ以上に保存が必要な場合は、小分けにして冷凍保存にしましょう❄️
猫ちゃんは匂いや食感などが食事の好みに強く影響します😺毎日の食欲を維持するためにも、どのようなフードも「なるべく早く消費」と「適切な保管」を意識して、おいしいごはんを維持してあげましょうね!
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港区からお越しなら東京赤坂店/新宿区・文京区・千代田区からお越しなら東京飯田橋店が便利です🐾
猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊~