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🐾寒くてもゴクゴク!猫ちゃんの飲水量を増やす工夫💦
いつもプレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
朝晩はすっかり寒くなりましたね⛄
急に気温が下がると、猫ちゃんはあまり動かなくなりがちです。そのせいか「最近、お水を飲む量が減ったかも…🤔」と心配になる飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。
猫ちゃんは元々、砂漠地帯で暮らしていた祖先の習性から、お水をあまり飲まない動物だと言われています。
ですが、飲水量が減るとおしっこが濃くなり、膀胱や尿道に負担がかかりやすくなります。
寒い冬場は、夏場ほど喉の渇きを感じにくくなることもあり、下部尿路疾患などのリスクが高まる可能性があるため、意識的な対策が必要です😌
工夫① 飲みたくなる「場所」づくり🏠
まず大切なのは、猫ちゃんが「あ、お水飲もう」と思い出せる環境づくりです。
お水は、猫ちゃんの生活導線(よく通る道)や、お気に入りの寝床の近く、遊ぶ場所の近くなど、家の中に複数個所(できれば2〜3箇所以上)用意してあげるのが良いでしょう😸
ご飯の場所のすぐ隣は、食事の匂いが移ったり、落ち着かなかったりして嫌がる子もいます。少し離れた静かな場所に設置するのもポイントです。
いつもと違う場所にお水があるだけで、「ついで飲み」を促すことができますよ✨
工夫② 愛猫の「好み」を見極める😋
猫ちゃんのお水の好みは、本当に様々です。
・蛇口から流れるような「流水」が好きな子 🚰
・器に溜まった「汲み置きの水」が好きな子
・人肌程度の「ぬるま湯」が好きな子 ♨️
・新鮮な「汲みたて」が好きな子
・器の素材(陶器、ガラス、ステンレスなど)にこだわりがある子
いろいろ試してみて、愛猫ちゃんの「お気に入り」を見つけてあげるのも良いかもしれません🙂
特に寒い日は、お水が冷たすぎると飲むのをためらう子もいます。
いつものお水に少しぬるま湯を足してあげるだけで、驚くほど飲みっぷりが変わることもありますよ。
工夫③ 「清潔さ」と「食事」からの水分補給✨
もちろん、一番の基本は「いつものお水を清潔に保つこと」です👍🏻
お水は最低でも1日1回は交換し、器もこまめに洗ってヌメリを取り、常に新鮮なお水が飲める状態を保ちましょう。
また、ドライフードがメインの場合は、ウェットフードを取り入れたり、お湯でふやかして「スープごはん」のようにしたりして、食事からも水分を補給するのも非常に効果的な方法です。
私たち猫専門ホテルでの飲水ケア
私たち猫専門ホテルでは、猫ちゃんたちの健康維持に欠かせない「飲水管理」を非常に重視しています。
お預かり中は、器を常に清潔に保ち、新鮮なお水を切らさないよう徹底しています。また、どれくらい飲んだかをスタッフがチェックし、記録しています📝
猫ホテルという環境の変化で緊張し、飲水量が減ってしまう子も少なくありません。
チェックインの際には、ぜひ「ご自宅でのお水の好み(器の種類、水温、流水が好きなど)」や「普段の飲水量」についてお聞かせください。
皆様からお預かりした大切な情報をもとに、滞在中も安心して過ごせるようサポートさせていただきます😊
【猫専門ペットホテル】プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店は全スタッフ有資格者で旅先でも安心♪
当猫ホテルは港区や新宿区、文京区、千田区などからもアクセスしやすい赤坂・飯田橋にございます。
猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊
