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三毛猫のオスは数万分の1!?猫の「毛色」が決まる遺伝子の不思議🎨
いつもプレミアキャットホテル&スパ東京をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
猫ちゃんを見ていると、「両親と全然違う色の子が生まれた!😲」なんて驚くことはありませんか?
黒猫の親からトラ柄が生まれたり、白猫の親からブチが生まれたり…。
実はこれ、猫の毛色が複雑な「遺伝子のパズル」によって決まるからなんです❕✨
今回は、知れば知るほど面白い、猫ちゃんの毛色の秘密についてご紹介します。
■実は「黒」と「赤」しかいない?🎨
猫の毛色は無限のバリエーションがあるように見えますが、遺伝子のベースとなる色は、実はたったの2色(+1要素)なんです。
◆基本は「黒」と「赤(茶)」
猫の毛色は、メラニン色素の「ユーメラニン(黒)」と「フェオメラニン(赤・茶)」の組み合わせで作られています。
そこに、「色を薄くする遺伝子」が働くと、黒→グレー(ロシアンブルーなど)、赤→クリーム色になります。
◆「白」はペンキのようなもの
全身真っ白な猫ちゃんや、白い部分がある猫ちゃんは、「白を作る遺伝子」を持っているのではなく、「色を隠す遺伝子(マスキング)」を持っています。
本来の色の上から、白いペンキを塗っているようなイメージですね🖌️
■三毛猫やサビ猫が「メス」ばかりな理由🚺
「三毛猫のオスはいない」とよく言われますが、これには染色体が関係しています。
◆色は「X染色体」に乗っている
性別を決める染色体は、メスが「XX」、オスが「XY」です。
実は、毛色を決める「黒」や「赤」の遺伝子は、この「X」の方にしか乗ることができません。
・黒と赤、両方の色を持つには「X」が2つ必要(つまりXX=メス)
・オスは「X」が1つしかないので、基本的には「黒」か「赤」のどちらか1色にしかなれない
だから、黒と赤(+白)が混ざった三毛猫やサビ猫は、ほぼ100%女の子になるのです😌
■オスが生まれたら奇跡!「招き猫」のモデル?
では、絶対にオスの三毛猫はいないのでしょうか?
実は、ごく稀に「XXY」という染色体の異常や、遺伝子の突然変異によって、オスの三毛猫が生まれることがあります。
◆確率は数万匹に1匹😲!!
その希少性から、オスの三毛猫は古来より「招き猫」のモデルになったり、船に乗せると遭難しないという守り神として大切にされてきました。
もし見かけることがあったら、宝くじに当たるくらいの幸運かもしれませんね✨
どんな色も「世界に一つだけの芸術」🖼✨
私たち猫専門ホテルのスタッフは、チェックインの際に猫ちゃんの特徴(柄や色)を記録させていただくのですが、本当に一匹として同じ柄の子はいません。
鼻の横にホクロのような模様があったり、尻尾の先だけ白かったり、靴下を履いているようだったり…。
遺伝子が織りなす偶然の美しさに、日々感動しています。
ご家族の猫ちゃんがどんな遺伝子を持っているのか想像しながら、その美しい被毛を撫でてあげてくださいね😊💓
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猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊
