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これからの季節に知っておきたい、冬に多い猫の体調不良・トラブルは❓🤒
いつもプレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
冬になると人間は風邪や感染症が流行り始めますよね💦
実は猫にも冬に多い体調不良があるんです!予防や症状の早期発見のために知っておくと役立つかもしれません🧐✨
1.泌尿器系のトラブル🚽
寒くなると飲水量が減ることで尿が濃くなりやすく、猫に元々多い疾患である膀胱炎や尿路結石の発症リスクが高まります💦一度罹患したことある猫は再発の可能性が高いので要注意です⚠️
対策:水の置き場所を増やす、ウェットフードをあげる、部屋を暖かくして飲水量を増やす
2.低体温・猫風邪
寒さと乾燥で免疫力が下がると、特に子猫や高齢の猫、持病がある猫は体が冷えてしまって風邪を引きやすくなります😱
対策:加湿器の設置、温かい寝床の確保、フローリングはカーペットを敷く等冷たい床をなるべく減らす
3.関節炎
高齢の猫や遺伝子の関係で関節炎になりやすい猫は冬は寒さで血行が悪くなり、関節に痛みが出やすいと言われています🏃💨
対策:部屋を暖かくする、夏場よりも運動しやすい環境をつくる(ステップを増やしてあげる等)
4.皮膚・被毛の乾燥トラブル
冬に人間を悩ませる髪のパサつきや手・かかとのひび割れのように、猫も乾燥すると肉球のぷにぷに感が減ったり、被毛のツヤが落ちたりします😿
対策:加湿器の設置、定期的にシャンプーしている猫は冬は低頻度にする、ペット用のワセリン等保湿剤を肉球に塗ってあげる
5.肥満
猫も人間同様、冬は動かなくなるのに食欲は落ちません😅😋猫は一度肥満になるとダイエットが大変なので予防していきましょう!
対策:食事管理、適度に遊んであげる
私たち猫専門のスタッフも、お預かりする猫ちゃんたちの健康管理には細心の注意を払っています。当猫ホテルでは、冬場の室温管理を徹底し、飲水量や排泄のチェックも欠かしません。
皆さんのお家の猫さんたちも「冬は確かにこの体調不良多いかも?」というのはありましたか? できる予防をしておくことで、この冬も愛猫に健康で快適に乗り越えてほしいですね💪✨
何かいつもと違うなど異変を感じた場合は、早めに動物病院を受診しましょう。
【猫専門ペットホテル】プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店は全スタッフ有資格者で旅先でも安心♪
当猫ホテルは港区や新宿区、文京区、千代田区などからもアクセスしやすい赤坂・飯田橋にございます。
猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊
気温の変動が激しいこの季節、猫ちゃんの健康のため気を付けるべき温度管理について😼✨
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最近急に寒くなったり、かと思えばまた暖かくなったりと人にとっても温度管理が難しい季節になりましたね😰
人と同じで猫ちゃんも急な気温の変動で体調を崩してしまうことはしばしばあります…そんな猫ちゃんのためにできる温度管理について今回はご紹介していきます✨
まず、猫ちゃんにとっての最適な室内温度は20~26℃と言われています。結構幅広いですが、その猫ちゃんの体の特徴からより適切な温度にすることも大事です。
たとえば、長毛の猫ちゃんであれば短毛の子よりは暖かくなりやすいので少し低めの18~22℃くらい、
子猫やお年寄りの猫ちゃん、闘病中や痩せ気味の猫ちゃんは少し高めの25~28℃くらいがより適しています🧐
冬に向けた寒さ対策❄️
夏はエアコンの冷房だけで調整可能ですが、冬は猫ちゃんにとってできる寒さ対策が暖房以外にも色々あります✨
■電気ヒーターやストーブ:
電気ヒーターはタイプによっては上に乗っかって猫ちゃんが暖まれるのがいいですよね♪
ストーブを置いてるお家は火傷をしてしまわないよう囲いを置くなどの工夫をすれば安心です♪
■電気カーペット:
こたつもいいですが電気カーペットがあればそこに毛布をおくだけで即席のこたつができて狭いお部屋などでも大活躍です♪
最近ではペット用の小さめのホットマットもあるので、これを猫ちゃんのお気に入りの場所に設置してあげるのもいいですね✨
■ドーム型の猫ちゃん用ベッド:
猫ちゃん自身が寒いと感じたら暖まる場所を探しに行きます、そんな時に場所選びの選択肢としてドーム型のベッドがあれば冬場のお気に入りにしてくれるかもしれません🤗
動物病院に行くときなど外出するときの工夫🏃💨
上記で紹介したペット用のホットマットにはバッテリー式のコードレスタイプのものや充電式の湯たんぽなども最近では多く販売されているのでこれをキャリーケースの中に入れてあげ、キャリーケースの上から毛布などを被せてあげればぬくぬく空間の完成です♪
しかし猫ちゃんによっては外出のストレスで緊張で息が上がり、必要以上に体温が上昇してしまうことがあるので場合によっては涼しくしてあげることが必要な時もあります。
定期的に猫ちゃんの様子に変わりはないか確認することは必須ですね🧐✨
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これからの季節に気を付けたい、猫ちゃんの乾燥対策😸
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肌寒くなってくるこの時期、空気が乾燥して過ごしやすくなる半面、実は猫ちゃんにとっても「乾燥」は気をつけたいポイントのひとつです🤧
私たち人間と同じように、猫ちゃんも空気が乾燥すると影響を受けます。例えば、被毛がパサついたり、ブラッシングの際に静電気⚡がバチッと起きて猫ちゃんが驚いてしまったり。
なかには、皮膚が乾燥してフケが出やすくなったり、かゆみを感じていつもより敏感になったりする子もいるので、注意深く見てあげたいですね😿
🐈こんな子は特に注意!乾燥の影響を受けやすいタイプ☁
すべての猫ちゃんに保湿ケアは大切ですが、特に以下のようなタイプの猫ちゃんは、乾燥シーズンはよりこまめな観察が大事です◎
・短毛で皮膚が薄めの子
・アレルギーや皮膚トラブルの持病がある子
・シニア猫(7歳以上)
・普段からお水をあまり飲まない子
特にシニア猫ちゃんは、加齢に伴い皮膚のバリア機能が低下したり、体内の水分量が減少しがちだったりするため、乾燥の影響が表れやすいことがあります。
🐈おうちでできる乾燥対策
乾燥は目に見えにくい分、見落としがちですが、ちょっとした工夫で猫ちゃんの快適さはぐんと変わります😊💓 ぜひ、以下の対策を取り入れてみてください。
■加湿器などで湿度を保つ
猫ちゃんが快適に過ごせる湿度の目安は、人間と同じく50〜60%とされています。皮膚や被毛の潤いを保つだけでなく、ウイルスの活性化を抑える効果も期待できます。
■お水の器を複数箇所に置く
寒くなると動くのが億劫になり、水を飲む量が減ってしまう猫ちゃんもいます。猫ちゃんの生活動線上に飲み水を置く場所を増やし、飲む機会を自然に増やしてあげましょう。
■ウェットフードを取り入れて水分量をアップ
ドライフードが主食の子も、この時期はトッピングやおやつとしてウェットフードを取り入れると、食事と一緒に無理なく水分補給ができます。
■静電気予防にブラッシングをこまめに
こまめなブラッシングは、抜け毛を取り除き、皮膚の血行を促進する効果があります。何より、皮膚の状態を直接チェックできる大切なスキンシップの時間ですね。
季節の変わり目、体調に変化が出やすい時期でもあります。愛猫ちゃんの様子を見ながら、やさしくケアしてあげてくださいね😌✨
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シャム猫の寄り目はなぜ?愛らしい瞳に隠された秘密💙
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シャム猫の吸い込まれるような青い瞳、とても美しいですよね🥰でも、なぜ少し寄り目になっている子が多いのでしょうか?今回は、シャム猫のチャーミングな寄り目の秘密について解説します!
🔑美しい毛色と瞳の遺伝子がカギ
シャム猫特有のポインテッドカラーと青い瞳は、アルビノに関係する遺伝子が影響しています。この遺伝子は美しい色を生む一方、体内のメラニン色素の生成を不完全にします。この「メラニン」が寄り目と深く関わっているのです🧐
👀寄り目は「頑張って見ている」証拠
メラニンは目と脳を繋ぐ視神経を作るのに重要ですが、シャム猫はこれが少ないため視神経の構造が少し特殊です。物が二重に見えるのを防ぐため、眼の筋肉がピントを合わせようと調整された結果、自然と寄り目になるのです。生まれつきであれば視力に問題はなく、生活に支障はないと言われますのでご安心くださいね😌
💬個性として大切にお預かりします
猫種ごとの特性も大切な個性の一つです。当猫ホテルでは、チェックイン時のヒアリングで個性や健康状態をしっかりお伺いします。気になる点は何でもご相談ください。猫専門のスタッフが、それぞれの猫ちゃんに合わせた丁寧なお世話をいたします。
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秋本番!猫の「換毛期」がピークです🍂お家でできる抜け毛ケア
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10月も下旬に入り、秋が深まってまいりました。朝晩は少し肌寒く感じる日も増えてきましたね🍁 さて、この時期は猫ちゃんたちにとって大切な「換毛期(かんもうき)」のピークです。夏毛から、寒い冬に備えるためのモコモコな冬毛へと生え変わる時期がやってきました。
換毛期には抜け毛が非常に増えるため、特別なケアが必要です。放っておくと、愛猫が毛づくろいで抜け毛をたくさん飲み込んでしまうかもしれません😥以下に、おすすめのケア方法をご紹介します!
🐱 猫の換毛期とは?
猫は年に2回(春と秋)、換毛期があります。
・春(3〜5月頃):冬毛 → 夏毛へ
・秋(9〜11月頃):夏毛 → 冬毛へ
特に春は大量に毛が抜けることが多く、飼い主にとっても掃除やケアの負担が増える時期です。
🧼 換毛期のケア方法
1. 🪮 ブラッシング(毎日が理想)
目的:抜け毛を取り除き、毛玉・毛球症の予防
ブラシの種類:
・短毛種:ラバーブラシやスリッカーブラシ
・長毛種:コーム(櫛)やピンブラシ
ポイント:
・優しく撫でるようにしましょう
・嫌がる場合は短時間から慣らしていきましょう
2. 🧴 ウェットシートや蒸しタオルで拭く
・ブラッシング後に体を拭いて、取りきれなかった毛を除去します
・静電気防止や皮膚の汚れ落としにも効果的です
3. 🐾 食事ケア
毛づくろいで飲み込んだ毛を排出するために、
・毛玉ケア用フード
・食物繊維が豊富なごはん
・サプリメント(ヘアボールコントロール)も検討
4. 💧水分補給を促す
毛玉を体外に排出しやすくするために、水分を多く取ってもらいましょう
・ウェットフードの活用
・自動給水器で新鮮な水を用意します
5. 🚿 シャンプー(必要な場合のみ)
外に出る猫や皮膚が脂っぽい猫は、換毛期にシャンプーするのも◎
ただし、猫は水を嫌がるので無理に行わないようにしましょう
⚠️ 注意すべき点
毛球症(もうきゅうしょう)に注意
→ 嘔吐が増える、食欲不振、便秘などの症状がある場合はかかりつけの獣医さんへ相談しましょう
取り入れやすいケアからやっていきたいですね!特にブラッシングは抜け毛を取り除くだけでなく、血行促進や皮膚の健康維持にもつながるので積極的にやってあげましょう♪
当猫ホテルではプロのトリマーによるトリミングデーもございますので、空き状況についてはお気軽にお問い合わせください🐈
【猫専門ペットホテル】プレミアキャットホテル&スパ東京赤坂店/飯田橋店は全スタッフ有資格者で旅先でも安心♪
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猫ちゃんのお預けに、ぜひご利用ください😊
